10/17(日)は日本ペット中医学研究会のセミナーを聴講しに東京まで行ってまいりました。
午前の部は、ペット中医学入門講座「診断から弁証、処方までの流れ」いつもの楊達老師が非常にわかりやすく解説して下さいました。
老師もおっしゃってましたが、今回の内容は、いままで学習してきたことの復習とのこと。こういう基本は何回も何回も勉強して、基礎を固めていくことは中医学上達の鉄則みたいなものだと確信しております。
中医診療の進め方は、、、
ステップ1: 症状チェック…四診(望診・聞診・問診・切診)を用いて進める
ステップ2: 証型の弁証…衛星弁証(基本病機を中心にメイン処方とし、プラス特異体質変化や異なる時期の病理変化に応じたサブの処方を用いる)を活用する
ステップ3: 治療案の確定と実施
ステップ4: カウンセリング…病状、治療目標、治療方法の説明
ステップ5: 再発を予防、健康維持…体質改善、『養生』の方法
で、その後の内容は、それこそ中医診療全般をギューーーッと凝縮した、すごく濃い内容でした。
それを3時間で話す楊達老師はやはりさすがです\(≧_≦)/m(_ _)m
午後に続く〜
Dr.BAOでした(^_^)ゞ
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