12/15(木)午後診終了後、VMN Live! 1. 右側耳道内の耳垢腺癌により全耳道切除を実施した1症例(ビデオ解説) 2. 骨盤腔内の腫瘍摘出(CT画像解説)を視聴しました。
ライブWEBセミナーです。今回はビデオと解説でした。
1. 右側耳道内の耳垢腺癌により全耳道切除を実施した1症例
酷い外耳炎や耳道内の腫瘍切除のために全耳道切除を行うことがあります。ただ、結構な確率で顔面神経麻痺や前庭症状が出ますので、そのあたりの兼ね合いを十分考慮した上でのことですね。
2. 骨盤腔内の腫瘍摘出
骨盤腔内に腫瘍があると、大きさと場所にもよりますが、骨盤の一部を取って、オープンにして手術を進めることになります。
以前バオでは膀胱破裂の子猫ちゃんの膀胱が小さすぎて、骨盤の結合部を一度外して、膀胱の処置後また閉じた例がありました。若いネコちゃんの骨盤はよく動いたので、切除しなくて済みましたが、成長した動物さんだと、切除が必要だったでしょうね。取った骨は今回もとに戻しませんでした。講師の南先生によると、それで全く問題ないとのことでした。
昔若い頃、飼い主さんに、この手術どれくらいの数こなしたことがあるかみたいな質問を受けたことがありました。特殊なオペだと、ほぼ初めてのようなものも少なくありませんでした。人の医療とは違い(人でも小児や新生児は別ですよね)動物種も様々、大きさも様々な中で、毎回創意工夫の連続なわけです。
それでも、できるだけベストな結果を出すためには、いろんなことを想定し、開けてみて、どんな状況でもたじろがない応用性を身につけるべく、いろんな専門家のいろんな意見を聞くことも大切だと思うDr.BAOなのでした。。
月が綺麗らしいので、観に行ってきます〜
Dr.BAOでした〜(^_^)ノノ゛
2016年12月15日木曜日
2016年8月18日木曜日
VMN Live! 『慢性外耳炎に対する全耳道切除術』
8/18(木)午後診終了後、VMN Live! 『慢性外耳炎に対する全耳道切除術』を視聴しました。
Web Liveセミナーです。
今回の症例は↓
(ウェスト・ハイランド・ホワイトテリア、14歳、避妊メス)
【稟告】慢性中耳炎および耳道周囲の膿瘍
【検査】CT検査および感受性試験
左鼓室包内および左外耳道に占拠物。
感受性試験にて薬剤耐性菌。
⇒ 中耳炎の治療を繰り返すも改善が見られないため、
本日、ライブにて全耳道切除術を実施。
Web Liveセミナーです。
今回の症例は↓
(ウェスト・ハイランド・ホワイトテリア、14歳、避妊メス)
【稟告】慢性中耳炎および耳道周囲の膿瘍
【検査】CT検査および感受性試験
左鼓室包内および左外耳道に占拠物。
感受性試験にて薬剤耐性菌。
⇒ 中耳炎の治療を繰り返すも改善が見られないため、
本日、ライブにて全耳道切除術を実施。
というものでした。
今回の症例も耳道内にポリープ状のものがありましたが、耳道内に腫瘍などが存在する場合、このオペをする前にやはりCT検査は必要ですね。と耳科専門の先生もおっしゃってました。
バオはCT撮影を現在、主に北摂ベッツセンターに依頼していますので、このオペをする際には前もってCTを撮ってもらってからということになります。
それと、このオペの場所には顔面神経が走っています。ひどい耳道炎を起こしているとそれだけでも顔面神経麻痺症状が出ることがありますし、このオペ後にはある程度の割合で軽度から重度までの顔面神経麻痺が出ると言われています。
耳道の炎症から解放される代償としてのマイナス(顔面神経への影響)を上回るプラスが得られるなら、オペを進めても良いのでしょうね。
インフォームドコンセントを通して、ご家族のお考えも一致すればの話ですけどね。
現在バオでは、このオペをせず、地道に対応している例があります。
ご家族が全耳道切除を望まれていないからです。ならばその方針に沿って全力で取り組む。それがバオのやり方です。
お盆休み無しのお盆明けはカラダがキビシーっ\(≧_≦)/
ガンバルー\(≧_≦)/☆
Dr.BAOでしたー\(≧_≦)/w
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