4/9(日)花曇りの午後、VETS CHANNEL『胆嚢摘出03』を視聴しました。
webセミナーです。
講師(術者)は手術屋 中島先生。
胆嚢摘出はいろいろな先生のいろいろな方法を学ばせていただいています。
中島先生はまず胆嚢管のけっこう胆嚢寄りの所をまず露出して、そこを結紮してから、胆嚢を剝離する方法。
かなりたくさんの症例数をこなす中で編み出した技?でしょうから、いろいろ的を得ている面もあると思います。
それに中島先生は、特殊な手術機器を使わず、一般の外科器具でやってしまうところがすごい。
Dr.BAOは南先生のキューサーや電メスなどを使った方法を一番見ているので、実際はそちらに近いですし、そのような機器も揃えています。
今回の症例は、
・犬種: Mダックス/オス
・年齢: 11歳
・体重: 4.9kg
どのような理由で胆嚢摘出に至ったかは、このサイトではあまり重視しませんので、経緯は不明。
で、摘出した胆嚢にはポリープらしいものがあり、胆石も数個見つかりました。
胆嚢摘出に関しては、獣医師により判断に幅があるかもしれません。
中医学も もりもり勉強しているDr.BAO的には、やはり取りたくない臓器のひとつ(まあ、全部そうなんですけどね。でも、必要ならちゃんと外科もしますよゞ)。
胆嚢粘液嚢腫、胆石症などではバオでもご家族の同意があれば摘出すると思います。
Dr.BAO的お花見は、狂犬病集合注射会場の小学校や公園で、あ〜、咲いてる〜、きれいや〜、みたいな感じです。
休診日(日曜)でセミナー学会がない日(今日みたいな日)は、結局、体調調整日になってしまう今日この頃、寄る年波(T_T)
で、明日は昼からその狂犬病集合注射へ。。。
がんばりまーす\(≧_≦)/
皆様も季節の変わり目、かわいいパートナー共々、ご自愛下さい〜🍀
Dr.BAOでした〜(^_^)ノノ゛
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