2016年8月8日月曜日

ペット中医学臨床応用講座「腫瘍」「台湾における中獣医学の臨床応用」「症例発表」

8/7(日)午後の部は、ペット中医学臨床応用講座「腫瘍」「台湾における中獣医学の臨床応用」「症例発表」というこれまた盛りだくさんな午後でした。

まず「腫瘍」これは鄒先生による、小動物の腫瘍性疾患の中医学の応用というすごい内容でした。でもこれも1時間くらいの内容なので、すっごいabstract的な内容でした。

Dr.BAOはこの腫瘍と中医学もすごく興味を持っていて、「中医腫瘍学」も勉強ちうなのです(^_^)✏️✨️
で、なんと!その書籍の著者なんですよ、鄒先生は!!
本持って行って、サインしてもらおうか、とも思ったんですが、東京まで重たかったのでやめました笑

で、内容は
1.ペット腫瘍の発症推移
2.悪性腫瘍の基礎知識
3.悪性腫瘍に対する中医学の認識
4.中医学の「癌毒」と悪性腫瘍
5.露華と西伯利亜の応用
というものでした。

次は急遽決まった台湾の中華亜太小動物中医学会の蔡承郁理事長による特別講演でした。
実際の症例にどのように対応しているかという非常に参考になる内容でした。

次は会員先生の症例発表8件。そしてその中から、優秀賞をみんなの投票で決めるというものでした。
みごとawardを獲得したのは、血小板減少の子宮蓄膿症のポメラニアンの症例に源気と西伯利亜と通淋、潤華を使いながら点滴治療してからオペまでこぎ着ける、というものでした。
うーん、なるほどこういう症例にオペ前に、漢方を使う発想は確かに新しいものですね!

かなり詰まった内容にただでさえ暑さでニュルけた脳みそがエラいことになりつつ、帰りの新幹線ではワインなんか飲んじゃったもんで、網棚に上げたお土産を新大阪駅下車時にみごとにすっかり忘れて帰ってしまったDr.BAOでした。あちゃー(≧_≦)ノ


、、、翌日である今日、落とし物センターに取りに行ったDr.BAOなのでしたー。。

お疲れSUMMER〜にゃはは〜

いや、マジで、熱中症対策、お願いしますよ〜
Dr.BAOでした〜(^_^)ノノ゛


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