2016年11月22日火曜日

第37回 動物臨床医学会年次大会に参加して

11/19(土)午後〜11/20(日)はスタッフと共に、第37回 動物臨床医学会年次大会に参加して来ました。

この会にはこの時期毎年参加してきました。研修医時代からだから、もう32年連続で。

当初の会場は新大阪のホテルでした。
火事になったらみんなタヒぬって混み具合でした笑

で、だんだん会場は広くなり、最近はグランキューブ、大阪国際会議場です。

わたくしDr.BAOは、

「知っていれば診断できる犬猫の遺伝性神経疾患」
「極めてみたいエキゾチックペットの腫瘍性疾患」
「明日から使える眼科検査V ー動画で見る眼科検査・2ー」
「帰してはいけない外来患者ー腹部疾患編ー」

以上のセッションに参加しました。

ある先生が、こういう学会のセッションは1~2時間程度だから多くのことは得られないと。
でも、わたしは思います。長けりゃえーっちゅーもんでもにゃ〜、と。
今回、それぞれのセッションで、短い時間の中に、講師の先生が言いたいことをいかに盛り込むかに命をかけていらっしゃることがヒシヒシと伝わってくる良いセッションばかりでした。
そうなんです。講師のレベルも一昔前とは全然違うんです。

ということで、内容はすみません、省略しますが、それだけのことをDr.BAOが吸収して帰ったということを、診療を通じて患者様方にはお伝えしていきます。

少しずつの積み重ね。
地道な努力以外に、精進の道無し。(`・ω・´)✏️✨️

他の学会に勢いこそ負けつつあるこの学会ですが(山根先生すみません)、ここに来ることで、自分の位置を確認できる、大事な学会なのだということを、今年も確認した次第です。

Dr.BAOでした(^_^)ノノ゛


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