2015年11月11日水曜日

日本ペット中医学研究会 関西地区症例検討会に参加しました

11/8(日)は、日本ペット中医学研究会 関西地区症例検討会@神戸に参加しました。

いろいろバッティングした日曜だったのですが、座長を仰せつかっておりましたので、こちらを優先させていただきました。

日本ペット中医学研究会 関西支部の会員の先生が動物用漢方を使用した症例を発表され、会員の先生方の質問・ご意見をお聞きし、中医師の先生に中医学的なご解説を頂くというスタイルは今回もでした。中医師はいつもの楊達老師〜m(_ _)mへへ〜

今回は猫ちゃんの症例3題。
糖尿病、慢性膀胱炎、扁平上皮癌。

それぞれ、治療にあたり、苦労され、いろいろ工夫されていました。

そう、困難なことをどう乗り越えていくか。中医学的なアプローチでも攻める時は攻めないといけないし、護る時はしっかり護るわけで。

それと、Dr.BAOも苦労するのが、どうやって猫ちゃんに漢方を飲ませるか、という点。

もともとはイスクラ産業の動物用漢方は錠剤の製剤なので、つっこんで飲んでくれるのが一番なのですが、それができない場合は、粉にして何か味のあるものと混ぜて与える、粉にしてシロップに混ぜて与える、とか、いろいろ試行錯誤ですね。

でも、ちゃんと飲んでもらえたら、きっとプラスになるだろうという時も多く、猫ちゃんに対する投薬、という難問はこれからもつづく、ですねゞ

神戸の検討会は三宮と元町の間のホールであるのですが、三宮まで阪急電車で行きます。神戸線の風景は母方の実家がこの神戸沿線にあったこともあり、幼い時の記憶と重なる風景なんです。
今は亡き母方の祖父は音楽の先生で、学校の先生でもあり、宝塚の音楽にも少し関わっていたと聞いています。祖父が最後使っていたピアノが今、Dr.BAOの家にあります。

Dr.BAOは今、管楽器です。
楽器はほんといいですね。

秋の夜長、冷えないように注意して、それぞれの秋をお楽しみ下さい〜
Dr.BAOでした(^_^)ノ








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