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2017年4月9日日曜日

VETS CHANNEL『胆嚢摘出03』

4/9(日)花曇りの午後、VETS CHANNEL『胆嚢摘出03』を視聴しました。

webセミナーです。

講師(術者)は手術屋 中島先生。

胆嚢摘出はいろいろな先生のいろいろな方法を学ばせていただいています。

中島先生はまず胆嚢管のけっこう胆嚢寄りの所をまず露出して、そこを結紮してから、胆嚢を剝離する方法。
かなりたくさんの症例数をこなす中で編み出した技?でしょうから、いろいろ的を得ている面もあると思います。
それに中島先生は、特殊な手術機器を使わず、一般の外科器具でやってしまうところがすごい。
Dr.BAOは南先生のキューサーや電メスなどを使った方法を一番見ているので、実際はそちらに近いですし、そのような機器も揃えています。

今回の症例は、
・犬種: Mダックス/オス
・年齢: 11歳
・体重: 4.9kg

どのような理由で胆嚢摘出に至ったかは、このサイトではあまり重視しませんので、経緯は不明。
で、摘出した胆嚢にはポリープらしいものがあり、胆石も数個見つかりました。

胆嚢摘出に関しては、獣医師により判断に幅があるかもしれません。
中医学も もりもり勉強しているDr.BAO的には、やはり取りたくない臓器のひとつ(まあ、全部そうなんですけどね。でも、必要ならちゃんと外科もしますよゞ)。
胆嚢粘液嚢腫、胆石症などではバオでもご家族の同意があれば摘出すると思います。

Dr.BAO的お花見は、狂犬病集合注射会場の小学校や公園で、あ〜、咲いてる〜、きれいや〜、みたいな感じです。
休診日(日曜)でセミナー学会がない日(今日みたいな日)は、結局、体調調整日になってしまう今日この頃、寄る年波(T_T)

で、明日は昼からその狂犬病集合注射へ。。。
がんばりまーす\(≧_≦)/

皆様も季節の変わり目、かわいいパートナー共々、ご自愛下さい〜🍀
Dr.BAOでした〜(^_^)ノノ゛




2017年3月24日金曜日

VETS CHANNEL『骨盤骨折』

3/24(金)午後診終了後、VETS CHANNEL『骨盤骨折』を視聴しました。

WEBセミナーです。
時間がある時、診療の合間、とにかくもうセミナーの主流になりつつあるのでは??

さて、今回は講師は手術屋とご自身で称している中島尚志先生の外科。
『骨盤骨折』
今回は腸骨骨折。骨盤は殿筋に包まれていますので、アプローチにコツが必要です、骨外科だけに😅スマセン
で、今回は浅殿筋を温存してのプレーティング。浅殿筋はちょうど術部にかぶっている筋肉です。通常部分切除することが多いですが、術後の血流温存のためにとのことでした。
オペやりにくそうでした。
自分はたぶん部分切除したと思います。
講師の先生のように桁外れた症例をこなしているといろいろそういう技を編み出すので、我々はそういう技を学ばせてもらうわけです。

バオでは骨盤骨折は減りました。
骨盤骨折は通常交通事故によるものが主体です。
交通事故が幸い激減した気がします、バオ周辺では。
良いことだと思います。
こういうことも大事な飼い主さん啓蒙活動の一環とDr.BAOは思っております。

お疲れ様です。
あと1日笑
なんか最近、金曜夜に、「なんか1日多くないか?」と呟くことが多くなったDr.BAOでした〜笑

2016年9月2日金曜日

VETS CHANNEL『薬物持続投与の基本操作』

9/2(金)午後診終了後、VETS CHANNEL『薬物持続投与の基本操作』を視聴しました。

WEBセミナーです。

麻酔も麻酔薬の進歩、麻酔機器の進歩、モニタリングの進歩などから、30年前とはかなり変わりました。30年前の麻酔はかなり職人技的な要素も多く、特に麻酔薬とモニタリングの点で、そうだったと思います。

時は流れ、より安全・安心な麻酔のためにいろいろ進歩しました。

バオでも最新の麻酔器、モニターの導入に伴い、わたくしDr.BAO自身がかなり安心してオペができるようになりました。
先制鎮痛もかなり前から実施して、以前よりかなり早期の食欲回復などの利点が得られています。

あと、もう少し、術中持続鎮痛をうまく使えるようになるとベターだなと、今回のセミナーを視聴したわけですが、かなり基本的なことだけだったので、やや残念。
講師の長濱先生は気鋭の麻酔専門医。最近いろいろある専門医の麻酔医版。獣医領域でもほんと最近は専門医の先生が増えましたね。
こういう麻酔専門医の存在は、オペをする術者がオペに専念できるというすごいメリットがありますね。
ま、周りのスタッフにそういうスキルを持ってもらえるように、院内・院外・Webセミナーを活用していくことが現時点での我々のやり方ですけどね。

(鎮痛治療も含めた)麻酔も大事というお話でした。

Dr.BAOでした(^_^)ノノ゛


2016年8月15日月曜日

VETS CHANNEL『頭外側切開による股関節へのアプローチ(右後肢)』

8/15(月)午後診終了後、VETS CHANNEL『頭外側切開による股関節へのアプローチ(右後肢)』を視聴しました。

ウェブセミナーです。
このサイトのオペ動画は画像が綺麗なのでイイですね。
この動画はそれほど長いものではないですが、日頃遭遇することの多い股関節外科の復習のために視聴しました。

外科のためには解剖、とくに術部の局所解剖がどれだけアタマに入っているかでオペ時間がかなり左右されますので、Dr.BAOも避妊・去勢など以外のオペでは緊急のものを除いては、あらかじめ局所解剖などを確認してからメスを入れるようにしています。

この股関節へのアプローチも昔は大転子の骨切り術をしていた時代もありますが、最近はほとんど筋間を切開していくこの方法をDr.BAOもとっています。
できるだけ手術侵襲を少なくするためには大腿骨頭だけを触る場合はその方が優れています。骨盤骨折などの場合は骨切り術をした方が手術時間の短縮になる場合もあります。

30年間、いろんな勉強をしてきました。

獣医療の領域でも専門分化が進みつつあります。
良いことでもあり、逆の面もあります。
ただ、訴訟などの重い問題のことを考えると、一次病院的な我々一般動物病院がこれから果たしてどこまでやるのが良いのか、正しいのか、望まれているのか、それらすべてを考えながら、我々は勉強する内容も考えていかねばならないのだろうなと思っています。

昔ながらのDr.BAOはそういう専門病院など一軒もない状態からのスタートで、大学病院も診療内容が??の時もあり、みたいな時代でしたので、自分自身でやらざるを得ない状態だったわけで、全科を勉強せざるを得ない状況だったわけです。

全科にわたり二次病院が整っているわけではない現在、やはり、やれるだけ一次病院でがんばる姿勢は大事だと思いますし、二次病院との適切な連携も大事だと思います。

ネット情報もピンキリ。
何を信じても良いか、の判断も難しいところ。
信頼できる獣医師とのやりとりで、ネット情報の良否を相談し、その動物さんのベスト、ベターをいつも考えていける態勢を整えていけると良いですね。

Dr.BAOもそういうお役に立てるよう、日夜精進タヒぬまで〜

Dr.BAOでした(^_^)ノノ゛



2016年4月22日金曜日

VETS CHANNEL 『瞬膜腺整復術(ポケット法)』

4/22(金)午後診終了後、VETS CHANNEL 『瞬膜腺整復術(ポケット法)』を視聴しました。

いわゆる"チェリーアイ"という状態。
瞬膜というのは目頭から少し出ている膜状の構造物。第3眼瞼ともいいます。
その中にある瞬膜腺が腫れて逸脱した状態を整復するポケット法。

瞬膜の内側の辺縁側と眼球側の両方に横方向に切開を入れ、それを縫合することで、中に逸脱した瞬膜腺をポケットの中に収めるという手法。

瞬膜腺逸脱はビーグルやコッカーなどで時々見られます。

バオで一番最近のケースはチワワさんでした。
で、同じポケット法で、うまく整復できました。

このセミナー術者の小野先生は昔から眼科を得意とし、多くの症例をこなしてこられました。オペの縫合もすごく丁寧でした。

イイ仕事。ご家族の満足。我々の喜び。

そんなイメージが湧いてくるオペ画面でした。さすが。

バオでは、専門医へ行く前に、本当に専門医が必要な症例か否か、そこを判断する大切な役目を担っていると思っており、我々一次病院でも十分対応できる症例をひとつでも多くするべく、日夜こんな風に精進しておりますm(_ _)m

Dr.BAOでした😃🐶🐱


2016年4月19日火曜日

VETS CHANNEL 現在の正確な基準を学ぶ【第2回 皮膚感染症の診断と治療ー後半 】

4/19(火)午後診終了後、VETS CHANNEL 現在の正確な基準を学ぶ【第2回 皮膚感染症の診断と治療ー後半 】を視聴しました。

もう関口先生の虜ですね笑

皮膚科シリーズ驀進ちうですε=ε=ε=ε=┏(; ̄▽ ̄)┛

あ、さてー、、、
今回の内容は、「マラセチア皮膚炎の臨床所見」「マラセチア皮膚炎をどう診断する?」「マラセチア皮膚炎の診断・治療する」「抗真菌性シャンプー・外用剤」「皮膚糸状菌症の臨床所見」「皮膚糸状菌症の原因と特徴」「皮膚糸状菌症を治療する」「皮膚糸状菌症を診断する」「犬の毛包虫症の臨床的特徴」「猫の毛包虫症の原因」「毛包虫症の診断」「毛包虫症を治療する」など
でした。

皮膚病は、何々病ってひとつの診断だけで片付けられるものが、こじれているものには特に少ないと思うんです。

アレルギーベースの膿皮症だとか、クッシングベースの糸状菌症とか。とかとか。

つまり、ルーチン検査で"何か"が見つかったとしても、あわてて何々病って、決めつけないで、その背景などをじっくり考えてとりかからないと、症状をややこしや〜にしてしまうことになりかねないと。

ま、それはさておき、オクンカイヾ(ーー ;)
今回も盛りだくさんでした。
確認と、新しい発見、ちゃんとどちらもありましたよ😃⭐️

ではでは、Dr.BAOでした〜😃🐶🐱ノノ゛


2016年4月18日月曜日

VETS CHANNEL 現在の正確な基準を学ぶ【第2回 皮膚感染症の診断と治療ー前半 】

4/18(月)午後診終了後、VETS CHANNEL 現在の正確な基準を学ぶ【第2回 皮膚感染症の診断と治療ー前半 】を視聴しました。

関口先生の皮膚科シリーズ、ようやく第2回の分です。

webセミナーじゃなく、大阪である程度定期的に開催されているのですが、なかなか時間などが合わないのですが、こうやってwebでなら、時間があれば見れるのでとても便利です。

今回の内容は、「炎症とかゆみのある疾患の診断アプローチ」「膿皮症の分類」「表面性膿皮症は臨床的特徴から診断」「化膿性外傷性皮膚炎」「表面性膿皮症の治療は要因の除外」「表在性膿皮症に含まれる疾患」「粘膜皮膚膿皮症を治療する」「膿痂疹を治療する」「表在性拡大性膿皮の臨床所見」「膿皮症の診断」「膿皮症で一般的に使用される抗生物質」など
と、またまた盛りだくさんでした。

ふむふむ、ふーん、の今日はふーんが多かったです。というのもどの科も常にリニューアルされている訳ですが、薬剤特にシャンプー剤で新しいものがあったりで、とても参考になりました。

ところで、九州地方で今回の震災で被災された方々には、心よりお見舞い申し上げます。
Dr.BAOは、大阪版VMATのARTの一員ですので、もしかしたら、お呼びがかかるかもしれません。もしそういう時は、また別のtwitterかHPでお知らせしますね😃ノ

twitter→ https://twitter.com/animaldoctorBAO

HP→ http://www.bao.jp

では、Dr.BAOでした〜😃🐶🐱ノノ゛


2016年4月12日火曜日

VETS CHANNEL 現在の正確な基準を学ぶ【 第1回ー③ 皮膚科の検査と診断的アプローチ 】

4/12(火)午後診〜午後診終了後、VETS CHANNEL 現在の正確な基準を学ぶ【 第1回ー③ 皮膚科の検査と診断的アプローチ 】を視聴しました。

ここんとこ、この関口先生の皮膚科セミナーをシリーズで視聴しています。

今回の内容は、「皮膚掻破検査」「毛包虫症の病理所見」「搾出テープストリッピング法」「皮膚掻破検査の手順」「毛検査」「皮膚糸状菌症の毛検査のポイント」「真菌培養検査」「アレルゲンを探す」「ノミ・食物」「食物負荷試験」「アレルギー検査の評価」「稀な原因を探す」「脱毛の原因を探す」「非炎症性脱毛症」など
でした。

ふんふん、ふーん、といった感じは今回も同じ。
新しい内容も含まれていて、勉強になりました。

なぜDr.BAOが皮膚病にこだわるのか?

開業当初から皮膚病はかなり勉強してきましたが、前回も書きましたように、皮膚科疾患はそれこそ診ない日はないんじゃないかと思うくらいの頻度で来院されます。

そしてまた、多くの場合、それそのもので命に関わることも少ない。
しかし、動物さん達は痒みその他で苦しんでいる。

急性のものもあるけれど、多くのものは慢性経過をたどる。

つまり、皮膚科は西洋獣医学と、中医学を合わせていくと、非常に良い治療ができるのでないかと思うわけです。

それと、このセミナーのコンセプトの「現在の正確な基準を学ぶ」というところに意味があると。もう一回頭の中を整理したかった、というのもあります。

まだまだ続く関口先生の皮膚科セミナー。
スピーカー(講師の先生)がイイと聴いていて疲れません😃
がんばりまーす\(^_^)/

Dr.BAOでした〜(^_^)ノノ゛


2016年4月11日月曜日

VETS CHANNEL 現在の正確な基準を学ぶ【 第1回ー② 皮膚科の検査と診断的アプローチ 】

4/11(月)午前診終了後、VETS CHANNEL 現在の正確な基準を学ぶ【 第1回ー② 皮膚科の検査と診断的アプローチ 】を視聴しました。

前回の続きです。

内容は、「表皮のpH」「皮脂膜」「毛の成長周期」「犬の汗について」「基本的な皮膚検査」「押捺塗抹検査の方法とポイント」「皮膚掻爬検査」などでした。

だいたい今回も、ふんふん、ふーん、でした。

ルーチン、というコトバを以前から使っていましたが、昨今は伝わりやすくなって助かっていますが、「じゃあ、ルーチン検査としての皮膚の掻き取り検査をしますね」といってもご理解いただきやすいわけです。

で、たまたま寄生虫などが検出できた時は内心『あ〜、やっといてよかった〜』と安堵するわけです。診療バタバタしてる時など、ちょっと省略しようかな〜という悪の心の声がするわけですが、それに打ち勝ち、やっといてよかったな、と。(な、たいそな笑)

皮膚病は科としてご来院件数が多い科ですね。
それだけにルーチンに、いろいろヤラネバのおっさんなのですw

すんません、しょーもないこと言いでm(_ _)m

ちょっと春疲れか、、、
がんばれ!! 自分!\(^_^)/w

Dr.BAOでした😃


2016年4月9日土曜日

VETS CHANNEL 現在の正確な基準を学ぶ【 第1回ー① 皮膚科の検査と診断的アプローチ 】

4/9(土)午後診終了後、VETS CHANNEL "現在の正確な基準を学ぶ【 第1回ー① 皮膚科の検査と診断的アプローチ 】"を視聴しました。

このセミナーは大阪で現在もシリーズで行われているもので、その1回目。
多分他のセミナーとバッティングしたとかで行けなかったものです。

で、このVETS CHANNELに入会したら、観れたということで、ラッキーです。

講師の関口先生は、女性で、各地のセミナーの人気スピーカーです。
確かに話がおもしろいです。人気があるのもわかります。

今回のパートの内容は、「人の皮膚・犬の皮膚」「人と犬の表皮の違い」「犬の表皮成長」「表皮を構成する細胞」「紫外線の影響」「日焼けに関わる要因」「紫外線予防の重要性」「正常な免疫反応とアレルギー」など
でした。

だいたい、ふんふん、と確認と頭の整理、ときどき、ふーん、とインプット、的な。

皮膚病も過去相当勉強した分野ですが、いろいろ新しい情報はどの分野でもあるわけで。
Dr.BAOは特に免疫系には興味津々ですね。

その昔、Nature日本語版とかで免疫特集の号などは食い入るように見てましたね。
細胞と細胞がくっついたり、何かを放出したりするイラストが何故かすごく好きでした。

今日はここまで。
Dr.BAOでした(^_^)ゞ


VETS CHANNEL 『肝臓外側左葉切除術』

4/9(土)午前診終了後、VETS CHANNEL 『肝臓外側左葉切除術』を視聴しました。

このブログは"バオ動物病院の獣医師がセミナー・学会に参加して勉強したこと"をご報告するというコンセプトブログなのですが、VMNも、この度会員になったVETS CHANNELもwebでオペの動画だとか、webセミナーとかを視聴できるサービスで、VMN(veteriary medical network)の外科ライブに若干??の面があったので、新しく会員になって、違う先生のやり方も見せていただくことにしたわけです。

今回のオペ動画の術者の中島先生はご自分で"手術屋"と称して、全国をまわって各地で外科手術を請け負ったり、セミナーをしている外科専門医なのです。

Dr.BAOも何回もセミナーを聴講したり、実習セミナーに参加もしています。

が、やはりこのwebセミナーのいいところは、停めたり、戻したりできるところですね。(Live版は無理ですけどね)

今回の肝臓外側左葉切除術はバオでもForceTriadという非常に優秀な電気メスとシーラーが合体した器械を導入した後で行って、リガシュアやスプレーでスムーズに出来ています。
器械も大事です笑

肝臓には肝臓癌をはじめいろいろな腫瘍が出来ます。
外科適用かどうかは、バオでもCT検査を北摂ベッツセンターで行って判断しています。

今回、中島先生は電気メスのバイポーラは使いましたが、それ以外は手作業で進めていました。ただ、肝葉の根元のところはまあまあ残存していたので、さらに細かくするとすれば、そこをキューサーで整理して、脈管結紮して、切除かなと思いました。

カタカナ表記の器械は全部そろえると、1000万超えって感じですね笑
いや、笑じゃなくて、マジです笑
まあ、それだけ大変なオペでもあるわけです。

ではでは、このあたりで。
Dr.BAOでした〜(^_^)ノノ゛